情景「プールサイド」

2024/01/04

新春

能登の震災と言い、羽田の航空機事故と言い、何という年明けだったことでしょう。テレビ局が用意していた新春番組はふっ飛び、報道一色になってしまいました。そんな中、駅伝、ラグビー、サッカーといった冬のスポーツが見る者に力を与えてくれました。3日は、今年も134号沿いで箱根駅伝7区を見ることができました。レベルの高いレース展開で往路・復路・総合のすべてを制した”負けてたまるか”の駅伝青山学院原監督は「被災地がたいへんな中、このように大会を開催してくださった皆さんに感謝したい」とおっしゃっていました。ラグビー帝京大の江良主将も、大学選手権準決勝の勝利インタビューの冒頭で同様の感謝を口にしたのでした。ゲームの端々で魅せた華麗な、はたまた献身的なプレーの数々は、いつの日かジャパンの2番を背負うであろう逸材を確信させるに十分なものでした。
暮の都大路高校駅伝、新春の箱根路大学駅伝、上州路を駆け抜ける社会人ニューイヤー駅伝を節目に世界へと羽ばたくジャパン長距離ランナーが凌ぎを削っていきます。選手たちの次なる飛躍に期待を寄せつつ、復興への見えない絆をも感じさせられたお正月になりました。

今年もプールスタッフ一同、安全第一をモットーにきれいで快適なプールを皆さんにご提供すべく心を一つにやってまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

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