2023/02/23
2/13(月)いつもの場所に福寿草を探しにいってみましたが見つけることはできませんでした。まだ早いかなどと思いつつ、オカメヅタがはびこっているのも気がかりでした。地べたを奪い合う植物の世界も生存競争はたいへん、それぞれが工夫を凝らして生き延びんと一生懸命です。1週間たった2/20(月)福寿草が蕾を開き始めていました。オカメヅタは、植栽担当がご入居の方に頼まれ一部刈りこんでくれていました。そして2/23(木)暖かさに浮かれ?、花開いていました。花言葉は「幸せを招く・永久の幸福」、開花期が長いことから「長寿」もあるようです。
春がそこまで・・・を感じさせてくれますね。
今宵は、西空に三日月・木星・金星が見えたのでした。(三日月は手振れで満月のよう、下に弧です)
(以下、柴橋さん投稿です。)
フクジュソウ(福寿草)の花芽が開いて美しい蕾となりました。春の訪れを告げるかの様です。
こちらも花芽が開いて蕾の状態となりました。早咲きのカワヅザクラ(河津桜)です。
紅紫色の冬芽が開き始めたばかりのユキヤナギ(雪柳)です。
冬芽が開いた直後の葉には、まだ部分的に名残の色が残っています。
若々しい萌黄色になりました。冬芽は葉芽だったのでしょうか。
そう単純ではないのが雪柳の特徴です。開き始めた葉の中から花芽がいくつか現れました。
花芽は成長し続け、美しく花開きました。
その近くにはヒメオドリコソウ(姫踊子草)が花開きました。いよいよ春です。
(見つけましたね。)
一足早く咲き出していたウメ(梅)です。「東風吹かば匂ひおこせよ梅の花…」と詠われただけあって、何とも芳しい香りです。
「馥郁たる」という表現は梅の花の香りを愛でるためにあるのでは、と思えてしまいます。梅の種類による香りの違いを楽しめるかと思ったのですが、これはかなり難しい…
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